ジグソー法を考える 協同・共感・責任への学び [ 友野清文 ]

   

協同・共感・責任への学び 友野清文 丸善プラネット 丸善出版ジグソーホウ オ カンガエル トモノ,キヨフミ 発行年月:2016年11月 ページ数:136p サイズ:単行本 ISBN:9784863453111 友野清文(トモノキヨフミ) 昭和女子大学・総合教育センター(教職課程室)教授。

1958年、岡山市出身。

2002年から日本私学教育研究所専任研究員、青山学院大学兼任講師。

2009年10月から昭和女子大学・総合教育センター(教職課程室)准教授。

2014年4月から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1章 ジグソー法の背景と思想ー学校文化の変容のために/2章 ジグソー法が目指すものーアロンソンらの「初期論文」から/3章 ジグソー法の修正版について/4章 Cooperative learningとCollaborative learning/5章 学生参加型授業への挑戦/6章 教職科目におけるジグソー法の実践と課題 「ジグソー法」は、アメリカの著名な社会心理学者Elliot Aronsonが考案した学習方式であり、「『技能としての協力』を身に付け、共感し合える人間関係を築く」ことが目指されている。

本書では、「ジグソー法」誕生の背景や目的について整理し、同時に筆者の実践の一部を紹介。

「グローバル化」「多様性の尊重」「異文化理解」が叫ばれる一方で、消えない偏見と差別。

相互理解を進めるための一つの方法としてジグソー法を紹介する。

本 人文・思想・社会 教育・福祉 教育

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